業務案内

建物は日光・雨・雪・風・紫外線などの影響を受け、徐々に劣化します。防水性能を維持していくためには、およそ10年を目安にした定期的な保守管理が必要です。

神奈川県横浜市港北区の『株式会社西防水』は、防水工事を通じて建物の劣化や漏水による事故を未然に防ぎます。建物の資産価値を維持し、耐久性を向上させるために、日々創意工夫を重ねながら”水”と向き合い、”水”と戦っています。

防水工事

◆塩ビシート防水とは

塩ビシート工事は、工事の難易度が高く、すべての業者が施工できるものではありません。
耐候性のある塩化ビニール樹脂に耐久性を付与した塩ビ防水シートは、紫外線や熱、オゾンに対して優れた耐久力があり、寿命が長いのが特長です。耐摩耗性があるので軽歩行が可能で、メンテナンス性に優れ長期的な使用を目的とした場合に最適な工法です。
それまでに使っていた防水材にそのまま被せることが可能なので、短期間で低コストな工事をすることができます。
防水シートを下地に貼り付ける「密着工法」とディスク板などを使って固定する「機械固定工法」などがあります。

◆塩ビシート防水の工法

【密着工法】
接着剤などで塩ビ防水シートを貼り付けます。
ある程度の強度があるので歩行程度の摩耗に強いのが利点です。デメリットとしては施工後に接着剤が剥がれたり、通気性がない分、下地の影響を受けたりします。

【機械式固定法】
シート銅板を入隅・防水端末に固定し、塩ビシートと接合する工法です。
亀裂や振動といった影響を受けることはめったにありません。
溶着剤や熱風で瞬時に接合するので、長期間安定した接合面を保つことができます。

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